今年も毎月絵本を買っていました。そして、毎日授業で読み聞かせをしてきました。
良かったものを5冊紹介します。ランクは特に付けません。
どれもいい絵本でした。
この絵本、順番は付けられないと言いつつも、私の中で今年の一番でした。
ものには霊が宿る。公爵垂れるよりこの絵本で伝えられます。
ほしいのは名前じゃなかった。落ちにハッとする絵本。
読んでくれる人がいるから名前が大事になるのだと。
こちらも、説教するよりこれを読んだほうがいいなって思える絵本。
そうそう、嘘つくとこんな気持ち。でも、言われるのはなんか癪だし、絵本に語ってもらえるとホッとします。
同僚の先生に貸したら、子どもから「僕には特別な日がないんだ…」とか「私はこんな特別な日がある」とか、読んだあとに子どもの日常が垣間見えたそうだ。
絵本を通して子供の日常をさり気なく知れる絵本。
絵も可愛いながら、話の内容もほっこりした。何度も読みたくなる絵本。
そんな気持ちで、緩やかに過ごせたらいいなと思う。
「どこいったん」「ちがうねん」とはちょっと違う作品。でも、今年のお気に入り。