ひねもすのたり

ふつうの人間の備忘録。ちょっと個性の強いせんせいの独り言記録。

絵本ってすてき。

子どもの受け入れで、学校に来ている子たちを見ている時間、図書室に、みんなで本を借りに行く時間があるんだけど、連れて行った一年生の子で、「先生のおすすめの絵本なにー」って3人の男の子が聞いてくれたので、探して「『わすれもの』だよ」って見せたら、みんな「それ知ってるよ!」って言ってきた。
司書さんが「先生のおすすめの絵本、図書の時間に読み聞かせしました。」ってすかさず言ってくれた。

先生たちのおすすめの絵本を紙に書いて、図書室に掲示紹介する時期があるのだけど、学校の司書さんは、ない絵本は全部取り寄せてくれて、図書の時間に読み聞かせしてくれるみたい。
素晴らしい司書さんだなって思った。

 

「わすれもの」は、すごく好きな絵本。

 

わすれもの

わすれもの

 

 

子どもの受け入れが始まった。

勤務校は、3年生までの受け入れが希望制でスタート。
教員一人1〜2回程度の担当回数。
元々、来週月曜日だったけれど調子の悪い先生がいて交換して、今日担当日に。

一年生8人と午前中は過ごしました。
でも、途中で飽きちゃう子や、課題を持ってきたけれど、なんだかただ座っているような子もいました。
時間の区切りは、学校生活時程と同じですが、20分おきに私物の絵本を読み聞かせしました。今日は5冊。

最初に「うんちっち」を読んだのに、しーん・・・笑う絵本なのに。。。
2冊目は、「こんもりくん」。これも笑うところなのに、しーん・・・
3冊目は、「いちにちうんち」。このへんからフロアから(笑)声が出てくる。
4冊目は「ウォッシュバーンさんが家から出ない13の理由」。このへんで、「もっと読んで」とかツッコミが盛んに出始める。

帰る前に5冊目。「くだものなんだ」を読みました。

子どもも緊張しているんだなぁ。3日目だけど。という感じで半日が過ぎました。
昨日、どんな感じでやるか見学をしたら、名札にサルノリくっつけているんですが、それを見つけた子が2日連続でずっとポケモンの話をしてきてくれました。ポケモンは正義。

途中、船長さんゲームとか、外遊びの時間は鬼ごっこ接触の対象だからだめということで、ドッジボールしたり、あんたがたどこさを私が一人で始めてみたら派生したり。一年生ってこんな感じかぁ。と視点がアセスメントになっちゃいましたけど、色々見つけられた1日でした。

 

絵本は、やっぱりいいという結論。

 

 

 

うんちっち

うんちっち

 

 

 

こんもりくん

こんもりくん

 

 

 

いちにちうんち (PHPにこにこえほん)

いちにちうんち (PHPにこにこえほん)

 

 

 

ウォッシュバーンさんがいえからでない13のりゆう
 

 

 

くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)

くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)

  • 作者:きうち かつ
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: ハードカバー
 

 

2019年独断と偏見絵本、厳選絵本

今年も毎月絵本を買っていました。そして、毎日授業で読み聞かせをしてきました。

良かったものを5冊紹介します。ランクは特に付けません。

どれもいい絵本でした。

 

 この絵本、順番は付けられないと言いつつも、私の中で今年の一番でした。

ものには霊が宿る。公爵垂れるよりこの絵本で伝えられます。

わすれもの

わすれもの

  • 作者:豊福まきこ
  • 出版社/メーカー: ビーエル出版
  • 発売日: 2017/03/20
  • メディア:
 

 

 

ほしいのは名前じゃなかった。落ちにハッとする絵本。

読んでくれる人がいるから名前が大事になるのだと。

なまえのないねこ

なまえのないねこ

 

 

 こちらも、説教するよりこれを読んだほうがいいなって思える絵本。

そうそう、嘘つくとこんな気持ち。でも、言われるのはなんか癪だし、絵本に語ってもらえるとホッとします。

あたし、うそついちゃった (児童図書館・絵本の部屋)

あたし、うそついちゃった (児童図書館・絵本の部屋)

  • 作者:ローラ ランキン
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2013/12/01
  • メディア: 大型本
 

 

 同僚の先生に貸したら、子どもから「僕には特別な日がないんだ…」とか「私はこんな特別な日がある」とか、読んだあとに子どもの日常が垣間見えたそうだ。

絵本を通して子供の日常をさり気なく知れる絵本。

とくべつなひ

とくべつなひ

  • 作者:山本 りくお
  • 出版社/メーカー: 文溪堂
  • 発売日: 2019/09/09
  • メディア: 大型本
 

 

 

 絵も可愛いながら、話の内容もほっこりした。何度も読みたくなる絵本。

そんな気持ちで、緩やかに過ごせたらいいなと思う。

「どこいったん」「ちがうねん」とはちょっと違う作品。でも、今年のお気に入り。

おおかみのおなかのなかで (児童書)

おおかみのおなかのなかで (児童書)

 

 

 

 

生活を豊かにする食洗機

www.kawauchisyun.com

このブログで食洗機の記事を読んでから色々食洗機のことを調べてみました。

そしたら、水道代も浮くらしいし、冬は手も荒れないし、何より食器を勝手に洗ってくれるから時間が浮く。と言うことを知ってから、もう買わずにいられなくてこの夏に買ってしまいました。

買ったと言っても実は某家電量販店のポイントがめちゃくちゃ溜まっていて、全部ポイントで買えたんですね(笑)

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パナソニックの HPに掲載してあるものです。

 

kinfumi.com

食洗機を使い始めてまだ2週間しか経っていないけど感動の毎日です。

水道代とか時間が浮くって言うのもあるけど、何より朝はバタバタで洗う時間の確保が難しくて、夜は疲れて帰ってきて食器が溜まる日々で洗わなきゃと言うストレスに苛まれない!というのが、もう嬉しすぎる。

毎日、やらなきゃやらなきゃ地獄でストレスでしたね。

精神的な開放感が一番大きかったです。

しかも、私が洗うよりちゃんと洗ってくれるのもいい(笑)

びっくりするくらいきれいに洗えます。

どうしてもしっかり洗おうとすると、時間も水道代もかかる。しかも乾燥もしてくれるから、乾いたときの水滴残りもない。

 

大げさに言って人生変わりました(笑)

一人暮らしの人こそ買ったほうがいいとネットに書いてあったのは間違いではなかったです。一人暮らしで忙しい人の味方です。

もう機械に任せてもいいものは機械に任せて、生活を豊かにしたほうが毎日楽しいです(言い過ぎ)

 

panasonic.jp

 

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